2011年2月16日水曜日

洛陽の門にて


 Uwe.Rosenbergの収穫三部作の三作目にして前作であるアグリコラとルアーブルのプロトタイプ的な位置づけとなる作品です。
 プレイヤーは野菜売りとなって商店から野菜を購入し、それを畑に植えて増やし、収穫した作物を固定客や通行人に売ることで資金を得ていき、勝利点を購入して行きます。
 アグリコラやルアーブルのようなカツカツさがないので比較的お手軽(あくまで前作との比較)ですが、顧客や野菜を別の野菜と交換できる市場、さまざまな能力をもってプレイヤーを手助けする助手などの要素がすべてカードで決まるため、面白いのですが、やや運の要素が大きすぎる印象でした。

1 件のコメント:

  1. 2人プレイのみ体験。嫌いじゃないけど、アグリコラとルアーブルと並ぶと異質だよねこの子だけ。点数が随時入ったりだとか、カードの種類が(2作と比べると)少ないだとか。そこが良い所でもあるので、3部作の入門にはいいかも。ゲームも重量も軽い。

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